シーズンによって異なるFXの値動きの傾向

FXは、いつでも取引することはできます。夏でも冬でも取引できますが、外貨は季節との相関関係があるのです。各シーズンの特徴を理解しておくと、取引しやすくなる事もあります。

外貨のレートが少々特殊になるシーズン

外貨のレートは、季節によって傾向が大きく異なります。例えば12月などは、やや動きが変則的と言われています。
多くの方は、FXのセオリーに基づいて取引しています。実際セオリーに忠実に取引してみれば、着実に稼ぐ事も可能です。
ただ12月などのシーズンは、必ずしもセオリー通りに動いてくれるとは限りません。他のシーズンとは少々状況が異なるので、取引を控えるべきという声もあります。
12月だけでなく、8月も少々特殊と言われる事も多いです。8月の場合、1つの方向に動く傾向はあります。ただ動きが少々変則的なので、やや取引しづらいと言われる事も多いです。

参加人数が減るので動きが変則的になる

なぜ上記のように変則的になるかというと、市場参加者です。8月や12月などのシーズンは、多くの方々は休んでいます。8月になると、多くの企業ではお盆休みになるでしょう。取引を控える方も多く、マーケットに参加するトレーダーの人数も減るわけです。
12月も同じような傾向があります。いわゆる年末のシーズンであり、クリスマス相場と呼ばれる事もあります。
しかも12月の場合、必ずしも1つの方向に外貨が動くとは限りません。突然に急上昇する事もあれば、レンジ相場が続きやすくなる事もあり、少々読みづらい傾向があります。

8月は買いのチャンスでもある

ただ8月の場合は、一定の傾向が見られます。夏頃ですと、外貨はずるずると下落しやすいです。
下落する事自体は、他のシーズンでもよくあります。ただ8月の場合、やや反発上昇しづらいのです。レートが元に戻るのは、若干時間がかかる相場が多いです。
しかし下落する以上は、8月は取引のチャンスとも言えます。そもそも下落すると言っても、ずっと続く訳ではありません。外貨はずっと下がり続ける訳ではありませんから、8月はある意味安売りのシーズンとも言えるのです。ですから8月に買い注文をしてみるのも、悪くありません。

セオリーの通りに動きやすい季節もある

ちなみに6月や9月頃などは、セオリー通りに動きやすいと言われています。チャートに忠実に動いてくれるので、比較的取引しやすいと言われる事も多いです。
いずれにせよ、シーズンによって外貨の動きは異なります。各シーズンの相場の傾向を理解した上で、FXの取引をしてみると良いでしょう。